本記事は
本記事は、現在病院やドラッグストア、調剤にて勤務されてる方やご家庭の都合で薬剤師をお休みしている方に向けた記事になります。よって、薬剤師に携わってない方にはハテナ?の内容になっていますので、あらかじめご了承ください。
筆者は現役調剤薬剤師であり、歳も重ねてきたことから後輩に「オススメの書籍や勉強している本などありますか?」と聞かれる事が多くなってきたので下記にまとめてみました。
これがオススメ薬学書籍
1、日経ドラッグインフォメーションDIプレミアム版
これは毎月ある程度目を通しています
ただ、ここ数年は紙媒体では待ち運ばず、下記の日経DIデジタルでiPhoneやiPadに落として時間を作って読んでます
2、日経DIオンライン
月の途中でのリアルタイム情報に活躍
3、薬局ですぐ使える接遇・英会話・手話マナーブック
以前は日本人じゃなく、日本語が通じなかった患者様もいたので、使えるページをコピーして使っていました。ただ、今の薬局はコロナの影響もあって、さほどそれはないので、iPhoneの翻訳アプリだけを使うこともあります。
4、日経DIクイズ
薬理や病態などそのまま読んでもつまらないしわかりにくいので、クイズ形式で会話からなら読みやすいと思います。処方監査や投薬時「あのページに書いてあったやつ」と思い出し、そして視覚からでも覚えやすいと思います。
5、極める!小児の服薬指導
小児の服薬指導難しいですよね?
6、現場で役立つ 薬局業務ガイドブック
新入社員が入ってくる5月ごろや日々の業務見直しに
7、妊娠と授乳
8、薬の比較と使い分け100
9、OTC医薬品の比較と使い分け
10、アンサングシンデレラ
以前地上波放送もされた原作です
↓最新巻
まとめ
どうでしょうか?
もう既に所持している方や、読んでる方、購入を考えていた方はいらっしゃいますでしょうか?
週刊誌が高くても1000円ぐらいで購入できるのに対して、医療書籍は、結構高いです。。
なので、まだ特にこれっといったものがなければ、調剤薬局には毎月届くであろう個人の負担金のない月間の日経DIから目を通していくのからでいいと思います。ただ、これには日経DI会員向けで内容も充実している日経DIプレミアムの方が絶対オススメです。
いきなり分厚い本は不要です。小説や漫画と異なり、わからなくなって読みきれないことも出てきます。
まずは薄いものからスタートしましょう。そしてiPadやAmazonなどの電子書籍リーダーKindleなどお持ちであれば、電子書籍として読むのも持ち運びや記事の復習にいいと思います。
以上になりますが、一人でも多くの方の薬学書籍の参考になっていただければ嬉しいです。
記事の最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント